材料<1人分>
・ごはん 茶わん2杯
・ニンニク 1かけ
・玉ねぎ 1/2個
・人参 1/3本
・片栗粉 大さじ1
・塩 大さじ1
・コショウ 大さじ1/2
・醤油 少々
・油 大さじ1〜2
・ごま油 大さじ1
・㊙調味料 日光を浴びながら草刈り(1時間)
作り方
<手順>
- 下ごしらえ
- 調理
- 盛り付け
具材下ごしらえ
- <ニンニク>
1かけの皮をむき、スライスします。 - <玉ねぎ>
半分になった玉ねぎの頭と根本をおとし、皮をむきます。
今回は、1:4の割合(頭~根のライン)で切ってみました。
・小さい方→頭~根のラインで薄めにスライス後、2㎜ほどにみじん切り。
その後、水に浸しておきます。
・大きい方→1㎝角の大きさ切ってみました。
<人参>
・水をかけながら包丁の刃でかるくこそぎ洗いし、縦半分にパックリ。
・片方→1㎝角×2㎜の大きさに切ってみました。
・もう片方→縦方向でさらに半分に切り、1㎜ほどでスライス。イチョウの葉の形。
つぎに、イチョウの葉、、に片栗粉をまぶします。
調理
- フライパンに火を入れます(強火)。
温まったらフライパンを少し斜めにし、油大さじ1〜2を入れ端によせておきます。 - 端によせた油で、片栗粉をまぶしたイチョウの人参を軽く揚げます(強火)。
揚がったら、皿によけておきます。 - 火を弱火にして、よせていた油をフライパン全体になじませます。
弱火~中火でスライスしたニンニクと1㎝角の玉ねぎを炒めます。
玉ねぎのフチが薄っすらと透明になったら中火にし、1㎝角の人参を加え炒めます。 - 炒めた玉ねぎと人参にご飯を加え塩・コショウ・㊙の調味料をふりかけ、全体を混ぜ合わせながら軽く炒めます。
- 炒めた焼き飯のフチに醤油・ごま油を回しかけ、弱中火で5〜8分焼きます。
盛り付け
- 焼き飯が焼き上がったら火を止め、ヘラを使ってフライパンから焼き飯をはがします。
焼き飯がはがれたら、フライパンに皿をかぶせます。
かぶせた皿を押さえながらフライパンをひっくり返し、焼き飯を皿にのせます。 - 水に浸してあった玉ねぎの水を絞り、辛み・エグみを取ります。
- 焼き飯に絞った玉ねぎ・イチョウの人参をまぶしたら出来上がり。
補足
- 水を絞った玉ねぎ
薄くスライス後みじん切り
& しっかり絞るのがポイントです。
そうすることで”辛みは少なく、シャキシャキ感はそのまま”で、焼き飯との調和がほどよくなります。
絞った後水をかけ、もう1度絞ってもよいかもしれません。
※辛いのが好きな人は、ざっくりとしたスライス・絞りを試してみてください。
栄養的には、その方がよいと思います。
- イチョウの人参
”生のまま”も、アリと思います。
味や食感に、炒め人参と違いがあっての姉妹。なので他にもパターンはありそうです。
※「片栗粉をまぶして、揚げる」のは、実際少し面倒です。時間もかかります。
初めは「粉なしの揚げ」を試しましたが、イメージした”サクっ”からはほどとおく、キッチンペーパーで油を切っても”シナっ”としていました。
炒め人参との違いが感じられず、姉妹になりませんでした。
- 「フライパンに焦げ付く」問題
→フライパンに焼き入れ20~30分(コーヒー豆の焙煎)で解消。
1話の「かつぶし・醤油焼き飯」では焦げ付いてしまい、一番おいしいところを動画にできていません。
日常、コーヒーを飲むのですが、市販の焙煎された豆を挽いて淹れていました。
2話めの撮影までの間に、「焙煎されたものは酸化しているので、おいしさが弱い。健康にもいまいちなのでは?」といった情報をYouTubeで得る機会がありました。
”生豆を、自宅で焙煎”
早速試したくなり、焙煎器具がないのでフライパンでの挑戦w
結果、コーヒーが少しおいしく(フルーティーに)なり、もしかしたら健康にも近づき、
なんと副産物で焦げ付きも少なくなった、、
といった運びで「ガーリックと兄弟姉妹」の焼き飯は、焦げ付くことなくできました。
コーヒー豆の成分とフライパンへの焼きが要因だろうと考えています。
※その他の方法としては、”こまめな手入れ”があります。
「調理後、フライパンが温かいうちにサッと水洗いし、軽く油をひいておく」学生時代、バイト先のチーフから教わりました。
トラックイラスト